園について
みつばは、0歳から2歳までの子どもが19人で過ごす小規模保育園です。
三つ葉の名前は、三年間のこと。
三つ葉の葉は3枚。0歳・1歳・2歳の三学年を表しています。少人数のまま三年間を過ごすので、職員は全員の子どもの名前と、その日の体調を知っています。
えらばなかったこと
みつばには、行事も園庭もありません。
足りないのではなく、選ばなかったことです。
行事を増やさない
発表会や大きなイベントはありません。決まった時間に決まったことをくり返します。行事の準備に人手をとられると、その日の一人ひとりを見る時間が減るからです。同じ流れが続くことが、小さな子どもの安心になると考えています。
園庭を持たない
園庭はありません。近くの公園3か所へ毎日出かけます。園庭があると、外に出る理由が要らなくなります。毎日歩き分けることで、季節と道の変化に出会えると考えています。
定員を増やさない
19名のままです。職員が全員の名前と、その日の体調を知っていられる人数の上限だと考えています。増やすと「知っている」が「把握している」に変わってしまいます。
みつばが大事にしている3つのこと
毎日おなじことをする
行事を増やすより、決まった時間に決まったことをくり返します。同じ流れが続くことが、小さな子どもの安心になります。
育てたものを食べる
裏の3㎡のはたけで2歳児が野菜を育て、その日の給食に出します。育てる人と食べる人が同じであることを大事にしています。
三年目の先を用意する
徒歩4分の連携園で、2歳児が月1回半日を過ごします。卒園してから困らないように、先に慣れておきます。
木の家具でそろえている理由
部屋にあるものは、ほとんどが木です。見た目を整えるためではありません。
冷たさとあたたかさを、手で覚える
木は季節で温度が変わります。冬は少し冷たく、夏はひんやりします。触れて確かめる時期の子どもに、材質の違いを体で覚えてもらいたいと考えています。
部屋の音が静かになる
積み木がぶつかる音も、椅子を引く音も、木のほうが低くやわらかく響きます。音が静かだと、子どもの声と保育士の声が届きやすくなります。
自分で出して、自分で戻せる
棚もテーブルも高さは40cm前後です。大人が取ってあげなくても、自分で選んで、自分で戻せます。木の椅子は押しても簡単には動かない重さなので、自分の力の加減も覚えられます。
傷は、消さずに残す
木は傷がついても直せます。使い込んだ跡は、消すべき汚れとしては扱っていません。
見学は平日の10時から。
30分ほどで園内をご案内します。